土浦市のA様邸の台風15号による被害調査でお伺い致しました。
瓦が飛散してきて、お隣の雨戸の面格子に被害を及ぼした所の写真です。この場所の2枚に被害が有りました。
この場所の木部に飛んできた瓦に依って傷が出来ました。
この写真は、落下して来た瓦の一部です。落下した瓦は、このごく僅かで御座いますが
屋根の上にはまだまだ沢山の瓦が浮き上がって居ります。
ここの欄には、写真に乗せませんでしたが?
ご近所から、棟板金が3枚ほど飛散されてきています。
何処から飛散して来たのが分からないと、
不安がって居られましたので、ご近所を見て回り3件お隣さんから吹き飛ばされた、棟板金だと言う事がやっと分かりました。
軒天が、台風に依って前面に渡って被害が及び至部分んが剥がれて居ます。
屋根の状況です。この瓦は、製造会社も倒産して居りまして、吹き飛んだ瓦の調達は全く出来ません。
従って、今後は台風に依っても吹き飛ばされない軽い金属で、葺き直して下さいと言う事でした。
屋根瓦が、屋根の全体に被害をもたらされました。
棟の状況は、どの棟もこの様な被害状況です。白く見えますのは、漆喰が飛散された状況です。
桟瓦(瓦桟に引っ掛けて葺かれるので桟瓦と言います)も、浮いて居ますので、台風のとうりみちだっのでしょうか稀に見る台風被害状況です。
この瓦が、お隣の車に飛んで行き大変大きな被害を与えたとの事でした。当然火災保険の対象に成り、火災保険会社から補償は受けられますが?そんな問題では御座いません。
お隣に多大なご迷惑をお掛けしましたね。
棟瓦も、この様に飛散されました。この瓦自体、相当に重い瓦なんですが、いとも簡単に吹き飛ばされてしまったんですね。
雨漏りの事も考慮して、一日も早く葺き替える事が望ましいでしょう。
9時~18時まで受付中!
0120-066-808