稲敷市のT様から今回の台風19号で被害を受けたので見て下さい
2階の屋根の桟瓦(一般的に平瓦と呼ばれる方々が多いのですが、正式な名称は瓦桟に引っ掛けて葺く瓦なので桟瓦と言います)が台風に依ってこの様な姿に成ってしまい、この部分から雨漏りが発生いたしました。直ぐ下の6畳間の壁や畳が濡れて大変な事に成って居ります。
この写真は、1階の下屋根の上から撮影したものです。ケラバ瓦や破風(茶色く塗装されている部分を破風と言います)から隙間が出来るほど、台風に依って被害を被りました。
この飛び出しています瓦の事を巴瓦と言います。
この巴瓦は左右に有りますので一か所の棟に2個取り付けられております。
カーポートの屋根の屋根材の台風被害の様子です。被害の様子の一部を撮影したものですが、屋根材の殆どがこの様なひび割れや、割れた部分が既に割れて取れてしまった部分など様々な状況に成って居ります。
単的に申し上げますと、火災保険で補償が頂けるものならば?カーポートを新設した方がよろしいのでは無いかと思われます。
カーポートの屋根材の内、既に剥がれ落ちてしまった部分の写真に成ります。屋根材ばかりか、骨組みにも被害が出て居りますので、その修復工事の遣り方をも慎重に計画して、施主様に御理解を仰ぐ必要が御座います。
この写真は、2階に付いてありますベランダの簀の子が(ベランダの下の部分に敷かれて居るものの事を簀の子と言います)写真の様に割れたり曲がったり浮き上がったりと、色んな被害状況に成ってしまって居ります。
この簀の子は、修復が叶いませんので、新しく購入しなければ成りません。
この写真は、カーポートの後ろ側に見えて居ります、物置の状況です。基礎の部分から、折れ曲がりまして修復が叶いませんでしたので、火災保険で補償を受ける様に致しました。
この写真は、2階の6畳間の壁の様子に成ります。横に割れ目が、ハッキリと見ることが出来ます。
又、この部屋の畳は6枚全てが雨漏りで濡れてしまい、使いようが有りませんので、火災保険で新しくして頂きます。
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