龍ヶ崎市の長くかかった瓦棒の本体工事が本日で終了いたします。
この写真は、瓦棒を折り曲げる織機とガルバニューム鋼板を20メートルずつ丸めた筒を撮影したものです。
筒状のガルバニューム鋼板を、長く広げて織器を通して両サイドを立ち上げて、屋根に吹いて行きます。
その様子を此れからくまなくご説明致します。
この写真が、今正にガルバニューム鋼板を折り曲げている様子を撮影したものです。
現在は、電動式の便利な物が有るようですが?当社の織機は未だに手動式の為、全部を折り曲げるには相当に疲れてしまいます。
将来は、当社でも電動式の織機にしたいと考えて居りますが?果たして何時に成りますか?
この様子は、織機で両サイドを立ち上げた後、片方をつまみで持ち上げながら折り曲げた後(手前側に有る茶色い屋根材)、今度は反対側を裏返しにして折り曲げて居ります。
何故なのか?私には分かりませんが、大切な事なんで有りましょう。
今、折り曲げて居られる方が板金職人さんを8人を束ねる社長さんです。
昨年は、千葉の災害地で仕事をなさってこられたと、お伺いいたしました。
運良く、当社の仕事をして頂くことに成りまして、有難く思って居る次第です。
この写真は、屋根に今迄下で折り曲げていた瓦棒を屋根に設置した場面です。
垂木と垂木の間に尺5寸に折られた瓦棒が葺かれました。
手前に紫色に移って居るのは、キャダツの足場の先っちょです。
この写真は、垂木の間に全ての瓦棒の本体を葺き終えた場面です。
此れからは、垂木の上にキャップを被せて工事は人と売り終了でございます。
お二人の職人さんで、終了させて頂きました。
この写真は、キャップを垂木に壁せて、釘止めをしている様子です。
両サイドに釘を止めて行きますので、相当の釘を使う事に成ります。
その釘が、少し使って居ましたので足りるかどうか不安でしたが、社長さんが言われた通り少し残りました。
この写真は、垂木の先端にキャップの先を釘止めしている場面です。
この後、棟板金をセットして今日の工事は終了で御座います。
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