ホーム>
現場ブログ / 今日は、土浦市でコロニアルの一部葺き替えや棟板金交換工事です...
今日は、土浦市でコロニアルの一部葺き替えや棟板金交換工事です
雨樋の補修のための足場を架けて、今軒樋の
外れた部分を補修しているところです。
この場所からは、2段梯子を立てられず1間
(1間は1,82cm)の足場を組みました。
1間の足場でもその部分が倒れないように
その部分以外に1間の真四角の足場を架
る必要があります。
この場面は、台風で吹き飛ばされた面全て
を葺き替える為、棟の棟包みを剥ぎ取り
その下にある貫板をバールを使って取り除
いているところです。
今回は、この貫板を樹脂幅木に交換して棟
包みが風で飛ばされないようにする事が
こちらは、棟包みと貫板を取り除いてコロニア
ルを剥いでいる場面で御座います。
コロニアルを取り除く場合は、設置する場合
とは逆に(設置する時は下の方から工事を
致します)上部から取り除いていきます。
この時勾配が余りにも急なので、足場を4間
架ける事にしました。
安全が第一ですから、雪止めのすぐ近くまで
は仕事を進めてもらい、足場を取りに社に戻
り、足場を午前中に架けて残りの仕事をしま
しょう。
この部分は、違った面の様子です。
足場を取りに社に戻っている間に残っていた
全ての棟包みを取り除いて樹脂幅木を取り付
けたんですね。
ここで、何故貫板を樹脂幅木に交換する
メリットが有るんでしょうか・・・?
雨水が棟包みから浸透したり、棟包みが
太陽熱で暑くなり蒸気が発生し水滴が貫板に
浸透して朽ちさせるから、棟包みが飛散する
んです(貫板が朽ちる事で鉄釘を押し出すこ
とに成り)また、今回の様に昼と夜の温度差
により貫板が膨張したり収縮する為釘を押し
出してしまうんです。
樹脂は水分に強い事からその様な問題を
解決し、今では新築は全てこの樹脂幅木を
使用しております。
この様に強い樹脂幅木にする事で、これからは
風や台風で棟包みが飛散される事とは無縁
に成る事でしょう。
この場面は、屋根材のコロニアルをはり終え
樹脂幅木を取り付け棟の一番突先に剣先(棟
包みの先が尖っている棟包みの事)を取り付
けているところです。
同じ工事を行った施工事例
施工事例
稲敷市のK様から昨年の台風で被害を受けた瓦を修理して下さい。
施工事例
稲敷市のI様から、台風被害の屋根瓦の修理依頼を、受けました。
施工事例
稲敷市のU様から、雨樋・小屋等の台風被害の修理のご依頼です。
工事内容
屋根葺き替え
雨樋交換
その他の工事
足場
火災保険
台風
同じ地域の施工事例
施工事例
土浦市のK様から棟板金等に台風被害を受けたので修理して下さい
施工事例
雨漏りが一番して居た場所のカバー工法による葺き替え工事です。
施工事例
棟板金工事の依頼を受けた土浦市のS様から戸袋工事の依頼です。
この工事と同じ工事を行っている現場ブログ
明かり難いかも?知れませんが、ご覧いただきますように下屋の屋根が下の方に傾いてしまいました。これは、大工さんが,只単に瓦棒の屋根をこの傾いた屋根の上に葺き上げたからに過ぎません。もう少し、体躯さんが注意を払っていただいて居ましたならば?この...........
この写真は、クレーン車で新しい屋根材を屋根まで運び入れている様子を撮影致しました。当社もこの様な工事を頂ける会社に迄育ったのかと、灌漑深い物を感じた次第です。お客様第1にしてきた事がやっと実ってきたように感じられる今日この頃です。
倉庫の左側に成りますが?この部分の屋根材をも、この線に沿って切り刻むそうです。理由は、左側の屋根の締りが取れないからだそうです。本日は若い職人さん達が5人来てくれています。